appMobi攻略記 その1 ツンデレ度っぱねえappMobiさんとの付き合い方
実はこのブログのメインテーマ、は自分としてはこれなんですよ。
WordPressでどーのこーのは本当にメモなんですってば。
んで前置きはおいといて本題です。TitaniumだPhoneGapだやっぱりネイティブつくるならcocoaのんどけJavaやってけって話はあるとおもうのですよ。特に
・処理速度は速く
・コードを書くのは楽に
・てか、2つのプラットフォーム(iOS Android)でぎゅんぎゅん動かしたい
という、ワガママなようでいて、地味に切実な問題をお仕事で抱えているのでありまして、結構調べたりするのに時間かけました。その間にXcodeでごりごり組んでみたりもしましたさ。
練習用のお稽古用プログラムですけどね(キリッ
で、MOONGIFTの人はMacで動かしてみて、「あー、使えるかも。」みたいな感じで紹介はしていたのですがいたのですが。
いやー、appMobiのサイトってデザインはかっこいいけど、なにをやってどうしたら開発環境できるかってわかりにくくはありませんか? 「ダウンロードしてね!」っていうけども、どこから登録すりゃええねん! で、やっとそれがわかってもその後どうすればええねん! という事態に陥りました。
そこからなんとか動作するんだね! よかった! まで辿りつくまでをこのエントリで示そうと思いますぜ。
ちなみに、MOONGIFTの「App StoreやAndroidマーケットで実際に販売ができる(App Storeの場合は有料)」って、それデベロッパ登録してのコストのやつと読み間違えてないですかね。 ただiPhoneは実機でストアに並べるところまでやってないのでなんともいえまへん。あと本家もそんな言及はしちょりません。
で、やっと本題の本題。もう列挙していくだけでいくぜぇ。
0.ブラウザはChrome6以上、Javaは6以上いれとけー
OSよりもブラウザの条件を厳守することのほうが大事です。てか、結構特殊なユーザーインターフェイスもあるし、他のブラウザでの動作確認とかやっているほど時間はねぇよ、ということかもしれません。個人的にはその潔さ、嫌いじゃないです。あと、Javaはまあ新しいのいれとけー、という話ですわね。
てか入れないとあとで絶対つっかえます。諦めてタイトルの条件は満たすようにしましょう。
1.appMobi本家に行く
本家 appMobiのサイト(http://www.appmobi.com/)は下のような感じです。テキストリンクか画像、どちらからでも辿りつけるようにしときましたぜ。
2.いきなりログイン画面を開く(ユーザー登録したいから、なのさ!)
その発想はなかったわ、な感じですよ。ユーザー登録、というメニューはトップにありません。
ないのかよ! ええ、ないんです。
ログイン画面の下部に説明が書いてあるんです。曰く「もしappMobiのアカウントがない場合は、あなたが使っているEmailアドレスを入れて「Submit」ボタンを押してください。次画面であなたのアカウント登録をお願いします(意訳)」とのこと。パスワードをこの画面で入れる必要はありません(次の画面で設定するから、ですやね)。
で、ボタンを押すと次のような登録用の画面が出てきます。
質問事項をどうするこうするは、特に解説しまへん。がんばれ。てかここで尋ねられている英語がわからないとなると現状、結構絶望です。そして日本語で本が出た頃には、もう新しいネタが走っていて一生追いつくことなんて(ry
まあそういうしょっぱい話はさておき、そうしてユーザー登録がめでたくできます。というか先にしておかないと、開発環境を動作させることができねいのですよ。なにせ開発環境がクラウドでアカウントを先に取っておく必要があるんです。
いや、AppMobiさんよ
資金調達はわかったけど、
インストール時のユーザビリティ
もちっとがんばろうや、
こう、いろいろと、さ!
3.登録したら、ダウンロードします。しつこくアピールしているそのファイルを、な!
この記事のしょっぱなに示した画像、もう一度貼っときます。
もう条件は満たしてますかー? というか満たさないとダウンロードができない、ある意味、いやかなり親切設計。で、心置きなくダウンロードします。
4.(※重要)ここからはappMobi本家でも日本国内でも極秘になっている事項です 「いまダウンロードしたのがインストーラーです」
うそーん。知らんかったよ。いや、おいらJavaとかめっさ弱いんですよ。だから他のみんなは知っていて当たり前すぎてだれも記述しないんだと思うんですが、「appMobiXDKPROD.jnlp」は、Javaなアプリのインストーラー、みたいなものなので、遠慮なくクリックすればいいさ! だなんて、そんなそんな……
………
お願いです。appMobiさん。
「クリックしようぜ」
ってかいといてくださいよ!
とりあえず一晩、「やべえ、こりゃおいらハズレ引いたか」と布団の中で
大後悔しながら枕を涙で濡らしたのも今となってはいい思い出です。
さて、クリックするととりあえずMacでもWindowsでも以下のような画面が表示されてインスールが開始されます。
(画像例はWindows7 でのものです)
(1)インストーラーのオープニング画面が表示されて
(2)なんかダウンロードが始まって(もしセキュリティが強かったりするとここらへんでメッセージが出てくるので、なんとか対処しましょう。なんとか)
(3)appMobiで使用する作業フォルダを決めておきます。サンプルプログラムもそこに格納されるので適当すぎる選び方はあとで自分自身が辛くなります。ある程度考えて決めましょうぜ。
(4)なんか処理が進行します。待ちます。
(5)インストール作業が一段落するとID(Eメール)とパスワードを入力する画面が表示されます。
ここまで手順を踏んで来た方はなにも焦る必要なんてありません。でもそうでないめんどくさがりの貴方、いいからユーザー登録するのです。やり方はこのエントリの上のほう、「2.いきなりログイン画面を開く」にありますがリンクなんて親切なものをやるほどおいら人間できてません。
(6)ID、パスワードを入れたら説明画面が表示されます。開発の手順の一覧が表示されています。次回ここらへんについて解説できればと思います。「close」で次画面へ。
(7)もう一つ出てくるこの画面。最新バージョンでなにができるようになったか、の解説です。まあ、一回は読んでおきましょう。「もう次回からいいわー」というミサワさんっぽい方には左下に「次回からは表示しない」を英文で書いたものがあるのでそれをクリックしておくといいですぜ。
(8)こうしてようやく、開発環境が動き出すのです!
やったね、たえちゃん! 開発環境が増えるよ!
(9)テストできる環境はiOS,Android双方ともしっかり揃っているなあ、という第一印象です。とはいっても、本当に大丈夫かどうかは、これからなんですが。
画面は左から、iPhone(4G)、HTCのスマホ端末,SAMSUNG のGALAXYっぽいの です。iPhoneは3GSタイプもあった、ような。あとで確認しとこっと。(うろ覚えすいません)
(10)ブラウザの裏にこっそりアイコンをつくっていくので、次回からはそれをクリックして起動させるといいです。ただ起動はブラウザを介して、なのでその点ご注意を。
あーい、まずはこんなとこー。これでようやくブログの紹介が嘘にならずにすむぜぇ!
コメント2件
初めまして、鳥居さん!
Appmobiの日本語版の情報が少なくて困っていましたが参考にしました、ありがとうございます!
Appmobiはツンデレ度が高くて本当に、、!(笑)
ブログ(mixiですが)報告させて頂きます、また訪問に来ますね〜!
Natsu(mixi name)
ありがとう、ぶっちゃけ、インストールで躓いていました。