戒厳令下にお届けする、夏のBAN祭り対策(速習編)
プロフィールに使える名前の条件
生存戦略、しましょうか。
どんなに肝心な審査基準が隠してあっても「ルール」です。
それを5つ挙げていきます。
(1)他人になりすますことは禁止(架空、実在の区別を規定していないため、すべての場合において、と捉えるべき)。
(2)スパムや偽者対策として、名前は友だち、家族、同僚から普段呼ばれているものを使用する。
たとえば、法的なフルネームが田中太郎 で、普段は ナカ という名前を使用している場合は、普段使っている名前も使用できる。
(3)1 つの言語でフルネーム(氏名)を使用する。
(4)名前で通常では使われない文字を使用しない。
たとえば、数字、記号、わかりにくい句読点は使用できないことがあります。使用していたとしても、上記を理由にGoogle運営は思いつきのようにBANをします。
(5)既存のプロフィールがこれらの条件を満たしていなくても、プロフィール名が変更されない限り、引き続き使用できることがある。
※ルールの根拠
(日本語)ユーザー コンテンツおよび行動のポリシー
http://www.google.com/intl/ja/+/policy/content.html
(英語)User Content and Conduct Policy
http://www.google.com/intl/en/+/policy/content.html
自分の名前と Google プロフィール
(普段は簡単に確認することができません。直リンクしかないので。)
http://www.google.com/support/+/bin/answer.py?answer=1228271
実名っぽい名前なんて、ネット上で適当に探せばいいじゃない
疑似個人情報生成
http://hogehoge.tk/personal/generator/
[TRPG] ランダム名前ジェネレータ(日本人名)
http://g-chan.dip.jp/square/archives/2009/09/trpg_2.html
ただ、「なりすまし」は禁止です。その点をご注意ください。
備えあればうれしいな データのバックアップ
・画面右上の歯車アイコン→「Google+の設定」→データエクスポート
データエキスポート
https://plus.google.com/settings/exportdata
でも、現在バックアップを取ることはできても、公式にGoogle+に復元するする手段はありません(2011.8.6現在)。
接続アカウントを増やして、生存証明いたしませう
・画面右上の歯車アイコン→「Google+の設定」→接続しているアカウント
接続しているアカウント
https://plus.google.com/settings/connectedaccounts
過去の事例から学ぼう
なぜBANされたのか。そしてどう復帰したのか。今の名前と当時の名前と比較して考えてみましょう。特に3番目のichitaso. さんの「審査の進め方」の解説は必読ですぜ!
Google+夏のBAN祭りで まだ生きている人挙手ww
https://plus.google.com/107690626854317593303/posts/V6Z9dR4XBRP
あぁああ!超っ♪
https://plus.google.com/u/0/115676515375527554873/posts/efxHMA13mNX
[ichitaso.]
Google+ アカウント停止(プロフィール停止)から復旧までのレポート
http://ameblo.jp/ichitaso/entry-10976018878.html
(注:最初に大きな画像がはってあり、記事は下部に隠れる形になっています。スクロールさせて記事があることを確認してください。エラーではないはずです。)
この夏、無事に乗り越えましょう!
[…] こちらは、「速習編」を出すための根拠になった事例をつらつらと書き綴ったものです。だらだらと長いので、暇がある方がご覧いただければと思います。ただ単に「こうしようぜ」だ […]